【終了しました】地域で守る伝統工芸に触れる旅 深山和紙 楮ふかし体験
白鷹町
山形県白鷹町、山あいにある小さな集落・深山地区には、江戸時代初期に伝わったといわれる「深山和紙」があります。
深山和紙は、長く厳しい冬期間の農家の家内工業として、代々受け継がれてきました。「十字漉き」という独特の技法で漉きあげられる深山和紙は、強靭でありしなやかで、どこまでも温かい紙質が特徴です。
利便を追求する現代で、深山地区の紙すき農家は激減。
現在は、「深山和紙振興研究センター」で伝統と技法が受け継がれ、地域の住民をあげて深山和紙を守り続けています。
本ツアーでは、1月20日(土)に深山和紙の原材料となる「楮(こうぞ)」を大きな釜で蒸す「楮ふかし」をするための下準備「楮まるき」を見学。
21日(日)に、「楮ふかし」の見学、蒸し終えた楮を一本一本はいでいく作業「楮はぎ」を、地域の方に混ざり体験します。
作業の合間には、ジビエの焼肉やお神酒が振る舞われ、深山地区の方と交流を深めることもできます。
昼食は、山形県の郷土料理「ひきずりうどん」。参加者みんなで大きな鍋からうどんをひっぱり、白鷹名物「白鷹納豆」や鯖の缶詰でタレを作り、熱々のうどんに絡めてご賞味ください!
「山形県無形文化財」である深山和紙の原材料の仕込みを体験しながら、深山地区の方々と交流を深めることのできる貴重なツアーです。
深山和紙について:http://okibun.jp/miyama/
宿泊は深山地区のお隣、黒鴨地区のゲストハウス「353kurogamo」
移住されゲストハウスをオープンしたオーナーの田勢さんの温かい人柄と、古民家をモダンにリノベーションされた空間をお楽しみください。
プラン情報
日程 | 2024年1月20日(土)~1月21日(日) 1泊2日 |
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旅行代金 | 26,400円(税込) ガイド 有り(深山和紙漉き職人 高橋恵さん、深山地区のみなさん) |
定員 | 4名 |
最少催行人員 | 1名 |
予約期限 | 2024年1月13日(金) 23:59 |
集合場所/解散場所 | 深山和紙振興研究センター |
宿泊場所 | 353kurogamo 〒992-0775 山形県西置賜郡白鷹町黒鴨353 |
行程表
1日目
日程 | 内容 |
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16:30集合 | (参考)フラワー長井線赤湯駅14:35発~四季の郷駅15:28着 四季の郷駅からはタクシーをご利用ください。 深山和紙振興研究センター 集合・受付・チェックイン/オリエンテーション |
16:30~17:00 | 深山和紙についての説明 深山和紙漉き職人 高橋恵さん |
17:00~18:00 | 和紙ちぎり絵ハガキ制作体験 |
18:00~19:00 | 楮ふかしの準備「まるき」の作業見学 |
19:15~ | 353kurogamo チェックイン 夕食・宿泊 |
~ 一日目終了 ~ |
2日目
日程 | 内容 |
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4:30 | 楮ふかし 火入れ開始 ※自由参加※ |
7:30 | 朝食:353kurogamo |
8:45 | 353kurogamo チェックアウト |
9:00~12:00 | 楮ふかし作業 |
12:00~13:00 | 昼食:郷土料理「ひきずりうどん」を地域の方とともに |
13:00~14:00 | 深山地区をお散歩 国指定重要文化財 深山観音堂 見学・参拝 |
14:15 | 深山和紙振興研究センター 各自解散 |
一般社団法人やまがたアルカディア観光局 こちらのサイトよりお申し込みください。備考
プランについてのご案内
旅行企画・実施
TEL:0238-88-1831 FAX:0238-88-1812
URL https://tour.arcadia-kanko.jp/
〒993-0003 山形県長井市東町2番50号
山形県知事登録旅行業 第2-292号
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